子どものお祝い金をNISAで運用したら2年で+75%になった話|ドートレ

出産祝いや入学祝いって、子どもにもらったお金ですよね。でも実際は親が管理して、なんとなく貯金口座に眠らせてる家庭が多いんじゃないでしょうか。

うちは違う方法を選びました。子どものお金は子どものもの。だからNISAで運用して、高校入学のタイミングで渡す。

その記録を公開します。

そもそもなぜ「子どものお金」として管理しようと思ったか

シンプルな話です。出産祝いは子どもにもらったもの。親のお金じゃない。

生活費に困っているわけでもないので、そのお金を子どものために使う必要もない。だったらちゃんと運用して、将来子どもに渡すのが筋だと思いました。

「子ども名義の口座を作って管理すればいいじゃないか」という意見もあると思います。でもそれだと新NISAが使えない。金額が大きくなってきたときの税務上の問題も出てくる。

そこで選んだのが妻への貸付という形で、妻のNISA口座で運用するという方法です。

実際の運用状況

ジュニアNISA分(2023年10月)

項目 金額
投資元本 400,000円
現在の評価額 702,346円
含み益 +302,346円
損益率 +75.58%

新NISA 成長投資枠分

オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)を2回に分けて購入。

購入日 購入金額 取得単価
2024年8月30日 162,000円 24,551円
2025年3月5日 20,000円 26,159円
項目 金額
投資元本 182,001円
現在の評価額 256,206円
含み益 +74,205円
損益率 +40.77%

2025年4月現在、関税ショックで相場が荒れている中でも2つ合わせてトータル+37万円以上のプラスです。

妻はほったらかし。それでいい

妻に運用を任せているというと「ちゃんと管理してるの?」と思われそうですが、妻は「ほったらかし」と言っています。

これで正解だと思っています。オルカンのインデックス投資は何もしないことが正解な運用方法です。下がっても売らない、上がっても慌てて追加しない。妻のほったらかし気質は長期投資に向いています。

子どもにはちゃんと話すつもり

高校入学のタイミングで渡す予定ですが、ただ渡すつもりはありません。

「これはあなたにもらったお祝い金を運用したお金だよ」ということをちゃんと説明して渡します。そうしないと子どもが自分のお金だと認識していないと意味がない。お金の教育も兼ねて、運用の仕組みや結果も含めて説明するつもりです。

まとめ

  • 出産祝いは子どものもの。親のお金と混ぜない
  • 子ども名義口座より妻のNISA口座で運用する方が税務・非課税の面で有利
  • オルカンのほったらかし運用で2年で+75%
  • 高校入学時に運用結果を説明しながら渡す予定

子どものお祝い金をなんとなく貯金口座に寝かせているなら、一度この方法を検討してみてください。

※本記事は個人の体験をもとにした情報です。税務上の取り扱いは状況によって異なるため、詳細は税理士等の専門家にご相談ください。

よくある質問(FAQ)

子ども名義の口座ではなく妻のNISA口座で運用する理由は?

子ども名義口座では新NISAが使えません。また金額が大きくなった際の税務上の問題を考慮して、妻への貸付という形で妻のNISA口座で運用しています。

ジュニアNISAはもう新規購入できないのでは?

ジュニアNISAは2023年末で新規購入が終了しています。記事内のジュニアNISA分は2023年10月に購入したもので、現在も非課税で保有・運用継続が可能です。

子どもへの譲渡はどのタイミングで行う予定ですか?

高校入学のタイミングで渡す予定です。その際に運用の仕組みや結果を説明し、お金の教育も兼ねて本人に引き継ぎます。

相場が荒れているときでも運用を続けるべきですか?

長期のインデックス投資は下がっても売らないことが基本です。2025年4月の関税ショック時もそのまま保有を継続し、トータルでプラスを維持しています。